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ある社会人の勉強記録

   
カテゴリー「ニュース」の記事一覧

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高純度化学研究所 3Dプリンター材料市場に参入

2013年10月17日 化学工業日報掲載

 高純度化学研究所は複雑な立体構造物を容易につくりだせる3Dプリンター向け材料市場に新規参入する。材料の専門メーカーだけに数多くの元素を揃えており、多様なユーザーニーズに応えられるのが強味。すでにセラミックス系と金属系粉末のサンプル出荷を行っている。3Dプリンターは米国において歯科材料や航空機部品など少量多品種分野で実用化されており、日本でも製品試作用などに普及しつつある。

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サムスン、スマホと連携する腕時計型端末「ギャラクシーギア」発表

これは日本企業のエンジニアとして素直に悔しいが、同時に凄い技術だと敬意を表したい。ニュースの詳細は下記。

掲載日 2013年10月17日
 サムスン電子ジャパン(東京都港区、バン・サンウォン社長、03・6234・2222)は16日、スマートフォンと連携する腕時計型情報端末「ギャラクシーギア=写真」の発表会を開き、同社の石井圭介専務は「新しいスマホライフを実現するツール」とアピールした。1.63インチの画面を搭載し、タッチや声で操作する。スマホと連携し電話の着信を受けたり、SNSの書き込みを通知する機能を持つ。NTTドコモ、KDDIを通じて販売する。

 発表会ではLINE(東京都渋谷区)が専用のチャットアプリ「ライン」を提供することを発表した。舛田淳LINE執行役員は「スマホをポケットから取り出さなくてもラインを使えるようになり、交流のリアルタイム性が一層向上する」と期待を語った。
 サムスンは同日、ギャラクシーギアと連携するスマホの新製品も披露した。5.7インチの大画面「ギャラクシーノート3」と「ギャラクシーJ」の2種類。

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ADEKA、銅メッキ用添加剤を開発-TSV形成1剤で

日刊工業新聞掲載日 2013年10月17日
 ADEKAは3次元実装技術向けに銅メッキ用添加剤を開発したと発表した。半導体チップを積層するためのシリコン貫通電極(TSV)の形成に使う。現在は添加剤2―3種類を配合するが、新製品は1剤で済むため、作業効率改善や品質安定化につながる。販売時期は未定だが、2017年にも約50億円と予測される同添加剤市場でシェア5割を目指す。

開発した添加剤を使って電解銅メッキでTSVを形成したウエハー断面
 TSVは半導体の縦方向に銅電極を形成する技術。新製品は穴を形成後に電解銅メッキにより極を形成する手法に使う。空洞や亀裂の発生を抑えるため、硫酸銅メッキ液に促進剤、抑制剤、平滑剤といった添加剤をユーザーが一定の比率で一般的に配合する。新製品は1剤でこれらの機能を含むようにした。
 メモリー半導体などを縦に積層することで省スペース化と処理速度向上につながる。半導体の回路線幅の微細化による性能向上が限界を迎えつつあり、TSVなど3次元実装に関する技術開発が活発化している。

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物質・材料研究機構⇒色素増感太陽電池の吸着構造を解明

日刊工業新聞掲載日 2013年10月17日
 物質・材料研究機構ハイブリッド太陽電池グループの本田充紀研究員(現日本原子力研究開発機構研究員)、柳田真利リーダーは、色素増感太陽電池の色素吸着構造を分子レベルで解明することに成功した。色素増感太陽電池は色素の光吸収を利用する有機系太陽電池。安価で軽量のため、次世代太陽電池として普及が期待される。ただ、変換効率が12%程度と無機系太陽電池の半分程度のため、変換効率の向上には吸着構造の解明と制御が重要だった。
 色素増感太陽電池は、酸化チタンなど多孔質の半導体層に増感色素が吸着している。研究グループは、増感色素で一般的なルテニウム金属錯体を用い、エックス線光電子分光などで吸着構造を解析した。するとルテニウム金属錯体は、金属錯体に吸着する性質の配位子が酸化チタンと強く作用することが分かった。
 これまでの吸着構造モデルでは想定していなかったといい、別の色素を吸着すると相互作用を消失させることができた。

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日本電気硝子、膨張係数2割高めたリボン状ガラス開発-電子・医療向け拡販

日刊工業新聞掲載日 2013年10月16日
 日本電気硝子は従来品に比べ膨張係数を2割高めたガラスリボン(写真)を完成、販売を始めた。熱膨張への耐性に優れるため、ディスプレーや電子・光通信、医療など幅広い製品分野での利用が期待できる。厚さ4マイクロ―50マイクロメートルの極薄タイプで、樹脂フィルムのように曲げたり、巻いたりすることが可能。すでに一部の研究機関に「微小化学分析用マイクロチップ」の部材として採用された。

 ガラスリボンは耐熱性やガスバリアー性、電気絶縁性などガラスの材料特性に加え、曲げやねじりに強いといった特徴を併せ持つ。電気・電子部品の汎用部材であるステンレススチールやジルコニアセラミックスと熱膨張係数を同等にしたことで、採用機会の拡大につながるとみている。
 寸法仕様は幅0・5ミリ―20・0ミリメートル、長さ100メートル以下で要望に合わせて製造できる。
 (大津)

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