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ある社会人の勉強記録

   
カテゴリー「ニュース」の記事一覧

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JFEと横浜市、鉄鋼スラグ利用した水質浄化を研究

日刊工業新聞掲載日 2013年10月16日
 JFEスチールと横浜市は15日、鉄鋼の製造工程で発生する鉄鋼スラグを活用し、海中生物の生息環境の改善や、海の水質浄化の向上に向けた共同研究を始めると発表した。期間は16日から2016年3月31日まで。
 山下公園(横浜市中区)前の海域に鉄鋼スラグを原料とする再生資材を配置。定期的なモニタリング調査を行い、生物による水質浄化能力の回復など生息環境の改善手法を検討する。
 鉄鋼スラグ製品は海藻、貝などの付着基盤や海底の環境改善効果が期待され、JFEスチールは「マリンブロック」などの名称で商品化している。一方、横浜市は「きれいな海づくり」事業として浅場を活用した水質浄化などに取り組んでおり、9月にJFEスチールと鉄鋼スラグを用いた共同研究に関する協定を結んでいた。

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プラスチック工学研、220度C耐熱のポリ乳酸-多様な成形品可能

日刊工業新聞掲載日 2013年10月16日
 プラスチック工学研究所(大阪府枚方市、田畑博則社長、072・858・2138)は、融点を220度C以上に高め、耐熱性を向上させたポリ乳酸を開発した。一般的なポリ乳酸の融点は約170度Cという。2014年度を目標に具体的な応用開発につなげる。

 樹脂ペレットや押出製品、射出成形品(写真)としての販売のほか、ノウハウや製造装置の販売なども検討する。
 京都工芸繊維大学の繊維科学センターと共同開発した。ハイトルク二軸混練機を用いて、ポリ乳酸のL体とD体の光学異性体をナノメートルオーダーでステレオコンプレックス化(L体とD体が規則正しく並んだ結晶構造)することで分子が密になり、白色で高融点のポリ乳酸成形体ができる。押出機の中で超臨界状態にする必要があり、同社が持つ押出機のノウハウを生かした。
 繊維、フィルムなどさまざまな押出成形に対応できる成形加工を実現した。

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東工大など、グラフェン超える電子材発見-性質持つトポロジカル絶縁体

日刊工業新聞:掲載日 2013年10月16日
 東京工業大学応用セラミックス研究所の笹川崇男准教授、英オックスフォード大学、米スタンフォード大学などの研究チームは、次世代電子材料として期待される「グラフェン」を超える性質をもつ新しい種類の素材を見つけた。同様の性質を持つ物質を電子デバイスなどに応用するには複雑な構造が必要だったが、今回の素材なら単純な構造でできる。
 新たに発見したのは、内部が絶縁体で表面だけ電子が高速で動き回る「トポロジカル絶縁体」と呼ばれる物質。ビスマス、テルル、塩素が交互に積層した結晶構造をとる。結晶の上面と下面の物質が異なるため表と裏が存在し、そのため層の上面と下面の両端に電荷の偏りができ、磁石のNS極のような極性を持つ。極性を持つトポロジカル絶縁体を見つけたのは今回が初めて。
 従来のトポロジカル絶縁体は極性がないため、スピンの流れや磁場が上下の面で打ち消し合ってしまい、磁場をかけるための余分な装置が必要だった。

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関東天然瓦斯開発 かん水フルボ酸 用途開拓を加速

関東天然瓦斯開発は、植物の成長を促進する「かん水フルボ酸」の用途開拓を加速する。かん水フルボ酸は、古代の海底堆積物が長い年月を経て腐植化した天然有機物。肥料成分と混合施用することで植物のミネラル吸収促進が期待できる。すでに家庭園芸用に実用化されているが、一層の普及を図るため、養液栽培を行っている農業生産組織や植物工場などをターゲットに新規需要を掘り起こす。
(化学工業日報2013年10月15日掲載)

関東天然瓦斯開発はすごい技術を開発しているのですね。HP読んでかん水フルボ酸について調べてみた。

かん水フルボ酸解説内容引用:http://www.gasukai.co.jp/kansui/

当社が生産する天然ガスは、水溶性天然ガスであるため、採取時には塩分を多く含んだ地下水とともに産出されます。 この地下水をかん水と言い、当社はかん水からヨードを生産しています。そして、かん水はヨード成分以外にもいくつかの有用な成分を含有しており、 その一つが「かん水フルボ酸」です。

「かん水フルボ酸」は、植物の生長促進作用を持ち、現在、家庭用園芸肥料への添加物として採用されています。 今後は健康食品や化粧品など、多方面への展開が見込まれています。

太古の時代より悠久の時を経て、自然の力で熟成された天然の有機資源「かん水フルボ酸」は、当社の開発した特許技術により製造されています。

フルボ酸は、動植物の遺骸が長い年月をかけて自然界で分解や重合を繰り返して出来る茶褐色の有機物で、腐植物質の一種です。土の中の各種ミネラルと結合し植物への吸収を促進することにより、植物の生育を高めます。良質の土壌にはフルボ酸などの腐植物質が多く含まれるため、植物がミネラルを吸収しやすく、保水効果により乾燥を防ぐため、植物の生育が良くなると言われています。海外ではすでに農業用途などに利用されています。

当社が開発した「かん水フルボ酸」は、従来のフルボ酸とは構造が違い、品質が安定しているのが特徴です。当社が行った試験では、園芸店で市販されている腐植物質と比較して、「かん水フルボ酸」の方が効果がより高いことが分かりました。

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京大、温度センサーたんぱく質開発-生態の熱産生を可視化

日刊工業新聞掲載日 2013年10月14日
 京都大学大学院地球環境学堂の森泰生教授、清中茂樹准教授らの研究グループは、細胞内と細胞内小器官の温度計測ができる温度センサーたんぱく質を開発し、生体で熱が産生される機構の可視化に成功した。さまざまな温度領域での細胞内温度センサーの構築や肥満解消薬の開発などにつながると期待される。
 ヒトなどは周囲の温度が変化しても体温を維持できる恒温動物。体内で熱の産生と放出を調節することで体温を一定に保ち、熱産生は細胞レベルで制御されている。
 研究グループは、サルモネラ菌に存在する温度感知たんぱく質、TlpAを緑色蛍光たんぱく質(GFP)と融合させた。これにより、温度センサーたんぱく質「tsGFP」を得ることができたという。tsGFPは37度C付近の温度変化を過敏に感知して蛍光が変化する仕組み。

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