忍者ブログ

■ブログの趣旨はこちらの記事を確認のこと。 http://english123.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

ある社会人の勉強記録

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

バナジウム・リン・窒素化合物、4.2Kで超電導状態に-東大が発見

日刊工業新聞掲載日 2013年12月03日

 東京大学物性研究所の大串研也特任准教授ら研究チームは、アンチポストペロブスカイトという結晶構造を持つバナジウム(V)・リン(P)・窒素(N)の化合物「V3PN)」が、4・2K(マイナス268・9度C)で電気抵抗がゼロとなる超電導状態になることを発見した。今後、超電導を発現するメカニズムを解明することで、超電導になる転移温度を高くできるとしている。
 V3PNは、地球のマントルの最深部に実存するとされる結晶構造のアンチ構造。研究では、その窒素が欠損したり、リンがヒ素に置き換わることで、転移温度が大きく変化することを見つけた。具体的には転移温度が化合物の組成によって変化するメカニズムには結晶構造の2次元性がカギを握っていることが判明。組成を最適化することで、転移温度をさらに高めることができるという。
 今後、新たな高温超電導体の設計指針を確立できる可能性が期待される。

拍手[0回]

PR

中国工業、水素ステーション向け貯蔵容器を開発

ちょっと更新が滞っていたニュースを一気に更新しておく。

日刊工業新聞掲載日 2013年12月02日

 【広島】中国工業は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共同で、燃料電池車(FCV)のインフラとなる水素ステーション向けの複合容器蓄圧器(水素貯蔵容器)を開発する。すでに樹脂製ライナーを炭素繊維で補強した12リットル容器を開発、これを300リットルまで大型化し2018年の実用化を目指す。価格は1000万円程度を想定する。
 開発に成功した12リットル容器は、破裂圧力360メガパスカル(大気圧の3600倍)の性能を持つ。国の指針では実用化時の設計圧力は106メガパスカル、300リットルの大型高圧水素貯蔵器で、10万回以上繰り返し使えることが条件。3年間で約1億2000万円の開発費の半額をNEDOが補助する。

拍手[0回]

メディアの品格

前回の記事前々回の記事でフジテレビに関する私見を述べたが、フジテレビの凋落を憂えているから書くのである。何故、フジテレビはここまで堕ちた。今はまっとうな企業だろうか。

今のままのフジテレビはとても好きになれないので、痛烈に批判させていく。


例えば、フジテレビ系の東海テレビでは、東北を馬鹿にするような番組を放送した。
その証拠がこれである。



フジテレビ系の人は、一方で震災復興を主張しながら、

こうやって東北民を嘲笑っているかと考えると寒い感情で一杯になる。

フジテレビのメディアの品格はどこへいったのか??

フジテレビは老人を火あぶりにしたといううわさも流れている。



本当かは知らないが、本当なら許されない。

何故、ここまでこのテレビ局は堕落したのか。
フジテレビは自分たちの報道姿勢をもう一度考えた方がいい。

拍手[0回]

何故、フジテレビは失敗したのか?-PART2-

前回の記事でフジテレビは、視聴者に嫌われたということを論じた。その理由は、報道の客観性、ならびに放送倫理が明確に欠如しているからである。しかし、フジテレビの視聴率低下の理由はこれだけではない。更に二つ原因をあげられる。その理由は、下記のとおりである。

・クリエイティビティの低下

・行きすぎた商業主義

順に論じていこう。

2.1. クリエイティビティの低下

前者は、解りやすい理由だ。

ドラマにせよ、バラエティにせよ、ヒット作をつくる体力がフジテレビにない。

まず、ドラマについて言及する。

面白いドラマは絶対にヒットするのに、フジテレビはそれをつくれないでいる。

事実、TBSの半沢直樹は大きくヒットした。この実績がその証明である。
TBSのドラマは未だに面白い。仁だって面白かったし、トンビも素晴らしかった。
南極大陸も面白い。TBSは、面白いドラマを作る努力が垣間見える。
最近のドラマでも、十分面白いドラマが一杯あるように思える。

一方、フジテレビのドラマはくだらないものをあげると本当にくだらない。

例えば、ハクション大魔王の実写版。こんな番組で視聴率が取れるわけない。
女信長も視聴率が取れると考えてかなりの予算をつぎ込んだそうだが、
実際には失敗である。だが、冷静に考えてほしい。
女信長は小説だから成立するストーリーだが、歴史好きならなおのこと見ないし、
誰が見たい話なのかよくわからない。そんなことは冷静に考えればわかる。

フジテレビのドラマで、クリエイティビティがなくなっているのは明白である。

バラエティ番組も時代にあっていないように思える。

いくら人気があるからって同じ番組を続けすぎている。
最近になって、それを自覚し始めたようだがタイミングが遅い。

自分の感性では、僕の小学校時代からあるめちゃ×イケがいまだに続いていることが信じられない。
こういったところからも、王者故の慢心か、番組作りに努力が感じられないのだ。

以上の理由より、フジテレビの大きな敗因にはクリエイティビティの問題も挙げられるのだ。

2.2. 行きすぎた商業主義

フジテレビは、ここ数年、韓流コンテンツの宣伝に力を入れていた。今は知らない。
クリエイティビティを喪失した結果、韓国で安価に作られるコンテンツに頼らざるを得なくなったのだろう。結論からいうと、それの宣伝の仕方に大きな問題があった。

断っておくが、私自身韓流コンテンツが嫌いという意味ではない。天国の階段などは素晴らしい完成度のドラマだと思う。いいドラマはいいし、悪いものは悪いと公平に評価する。

従って、ここで述べたいことはレイシズムの類ではない。フジテレビの宣伝の仕方である。

宣伝の仕方の何に問題があったのか。これも結論から言うと、サブリミナルである。

サブリミナルは静止画像を連続して表示する事で成立している動画の中に、1コマやそれと同程度の非常に短い時間だけ別の画像を混ぜ込むことにより、視聴者に気づかれる事無く混ぜ込んだ画像のイメージを潜在意識下に植えつける事が出来ると言われている手法である。

サブリミナルが社会的に問題になった時期は1995年5月である。

1995年5月、TBSによるオウム真理教関連の番組において、無関係な場面でオウム真理教元代表・麻原彰晃の顔が何度も挿入されていた事が判明し、郵政省による厳重注意の上でTBSが謝罪するという事件が起きた。

その後、1989年放映の日本テレビ系アニメ『シティーハンター3』においても麻原彰晃の顔が一瞬だけ挿入されていた事が判明し、こちらも問題になり、同じく厳重注意→謝罪という流れになった。

これ以降、日本放送協会(NHK)と日本民間放送連盟がそれぞれサブリミナル手法を用いた表現を禁止する声明を発表しているはずである。

ところが、フジテレビは韓流コンテンツの宣伝等に対し明確にサブリミナル効果を利用していることがばれてしまった。これについては証拠映像も含めて検索すれば一杯出てくるのでここでは言及しない。ただし、確実にいえることがある。これらの宣伝手法は、ルールを破った行きすぎた商業主義である。

こういった放送は公平性を欠くものであり、特定の思想をもつ市民までも敵に回してしまった。

また、前回の記事で論じるようにフジテレビは視聴者に嫌われる放送を繰り返してきている。

こういった失態が原因で、フジテレビでは頻繁に政治的デモが行われるようになったのだ。
ある記事で、何故フジテレビだけデモが起きたのかということを言及していたが、
その理由は明白だ。これらルール違反が市民団体に火をつけたのだ。

フジテレビの凋落は、クリエイティビティの欠如とルールを破った代償でもある。

時代は変わった。今や、ルールに反する行為は社会的に排除される公平な世の中になった。
むしろ、それがまっとうな社会である。そこを顧みず、営利主義に走ってはいけないのだ。

嘘、ルール違反、倫理違反。これらの問題を真摯に受け止めない限り、
フジテレビの復活はないのかもしれない。

拍手[0回]

忍者カウンター

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新コメント

[04/25 Smithk561]

プロフィール

HN:
こうちゃん。
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者カウンター

Copyright ©  -- ある社会人の勉強記録 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]