インターネットでは、一定の割合で「婚活女性に対する批判」が存在する。
その原因を考えてみると、もしかして「理想主義」と「現実主義」の対立に起因するような気がする。
例えば、女性の婚活における条件の多くは、
①年収がいくらで
②ハイヒールがはけるように身長がある程度の高さで
③学歴がどの程度で
という「現実主義的」な条件が多い。一方、男性の結婚相手の場合どうだろうか。
http://getnews.jp/archives/291299
↑のニュースをみると非常に曖昧な人物像が多く、「理想主義的」である。
つまり、男性は女性にロマンチックかつ癒されるような女性を求める傾向が強いのに、
現実主義的な条件を突き付けられることに反発せざるをえないのだろう。
これは需要のミスマッチであり、対立する構造にならざるをえない。
特に年収や身長、学歴等の要求の多くは、男性のコンプレックスに直結する問題だからこそ、
ネット上で過剰な婚活女性叩きにまで発展してしまうのだろう。
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